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◎小沢事件4(完)―朝日新聞と検察(2009年3月12日)

 3月に入って、朝日新聞の記者数人と会う機会があった。私がこのブログで書いている内容は、かなり思い込みがあり、朝日と検察の距離はそれほど近くない、という批判をいただいた。検察取材では、最近の朝日はむしろ弱く、読売の存在感が大きいという。
 内部の人たちが言うのだから、そうなのだろう。検察と朝日がチームを組んでいる、という表現は言い過ぎだったのかもしれない。ただ、それでも私の主張の根本は変わらない。仮に朝日と読売の検察取材の力が拮抗しているとしても、検察がリークを通じて、世論操作をなしうる地位にあり、今回については、政権交代を阻止するタイミングでの捜査になっている。むしろ、検察が複数のメディアを手玉に取る形で、自由自在に情報をリークして世論操作をしている、という事実は同じどころか、1社が検察とチームを組んでいるよりも、ひどい状況なのかもしれない。
 今何が問題(issue)か、というアジェンダ・セッティングを検察がやっているのが不気味だ、という趣旨の発言を、朝日のベテラン経済記者、山田厚史が「パック・イン・ジャーナル」で繰り返していたが、私も同感である。
 状況がこうなった以上、小沢としては選挙に向けて最も効果的な時期に代表を辞任する、というのがベストな対抗策、ということになるだろうか。
 最新号の『サンデー毎日』が、小沢事件をめぐる検察の動きについて、検察幹部の実名を挙げつつ詳報している。
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Author:yamamotojuku
朝日新聞記者、Z会東大マスターコース講師(小論文)、伊藤塾講師(小論文)などを歴任。現在は辰已法律研究所などで小論文を教えています。

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